クランベリーとは?

クランベリーとはクランベリーとは、北アメリカ原産のツツジ科の赤いベリー類。果実は直径8mm~20mm程の大きさで、ツタに実るフルーツです。日本ではあまりなじみがありませんが、北米や欧州ではジュースや七面鳥料理のソースなどでよく食する、身近なフルーツです。
生のままでは酸味が強く食べられない果実ですが、北米・欧州にてこれほど愛されている理由は、クランベリーには薬用効果があるとされてきた伝統と歴史があります。

 

クランベリーの特別なポリフェノール プロアントシアニジン(PAC)A

クランベリーだけのポリフェノール“プロアントシアニジンA”とは近年赤ワインブームなどでよく耳にすることになった「ポリフェノール」という成分がありますが、クランベリーのポリフェノールは「プロアントシアニジン(PAC)A」という他にはない特有のポリフェノールです。これが、世界で注目されているポリフェノールで、日本でも人気が出ています。

 

フランスのポリフェノール研究

ヨーロッパ、特にフランスはポリフェノールの研究が盛んで動物試験・臨床研究験が行われてきました。1992年にフランスのボルドー大学の科学者セルジュ・レヌーが赤ワインに豊富に含まれるポリフェノールを摂取すると、動脈硬化や脳梗塞・心臓疾患を防ぐ抗酸化作用が向上すと発表しました。その後、ブドウ種子に含まれるポリフェノールの1種であるプロアントシアニジンの研究が盛んになりました。
その結果、クランベリーにプロアントシアニジンが豊富に含まれており、さらに抗酸化力が特に高いことに注目されました。フランス食品衛生安全庁(FASSA)は、2004年・2007年に北アメリカ産クランベリーが食品としての安全性、さらに大腸菌の尿路上皮への付着を予防するプロアントシアニジン(PAC)Aの抗細菌付着という特性が有ることを認め、クランベリーの果汁若しくは粉末が、尿路の健康を促進することを公式承認しました。
その効果を得るためにフランス食品衛生安全庁は、1日あたりクランベリーのPACを最低36mg(DMAC計測法)以上必要と、世界の公的機関で始めて必要成分と必要量を発表しました。

 

プロアントシアニジンが多いフルーツ

昔から言われてきたクランベリーの薬用効果ですが、その正体は、高いプロアントシアニジン含有量と、高い抗酸化力(ORC)にあります。

●果実100g中プロアントシアニジン含有量(Journal of Nxtrltion)

1位 クランベリー(600mg)

2位 ブルーベリー(322mg)

3位 プラム(216mg)

4位 イチゴ(145mg)


●果実100g中 活性酸素吸収能力 抗酸化力(2007年米国農務省発表)

1位 クランベリー(9584)

2位 ブルーベリー(6552)

3位 ブラックベリー(5347)

4位 ラズベリー(4882)

 

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